ウォーキングでは痩せないという話

体型キープとかダイエットという話になると、ウォーキングがいいよと言う人がいます。

個人的な感想としては、ウォーキングをするとおなかがすいて食べてしまうので余計痩せにくいと思っていました。

痩せるためにはカロリー計算

これは1980年代かもっと前かもしれないですが、ダイエットにはカロリー計算というような本を出した方がいました。

何かで読んで名前は忘れてしまいましたが、今では当たり前になっていることも当時としてはかなり画期的な事だっただろうと思います。

そしてその時にもうダイエットの公式は出来上がっているようなものなのですが、色々な商品や本が出てくるので、どれが本当かわからない状態になっているのではないでしょうか。

実際にやってみて観察して記録した人はわかると思うのですが、毎日の生活にウォーキングを足すだけでは夕ご飯がおいしくなるだけで痩せないと思います。

そうではなくて、運動不足の人は運動を足した方が良いとは思いますが、それはダイエットと関係なくはないけど別の話です。

答えとしては、使っているカロリー以上に食べないというシンプルな公式が今も全てなのだろうと思っています。

とはいえお腹は空きます

コンビニでもデパートでも手軽に手に入る日本の食べ物は、おいしいものばかりだと思います。

おいしくないとお客さんがこないので潰れてしまうというだけなのですが、コンビニのデザートの残酷なまでにちょうどいい甘さ加減の上をいけるものは、なかなかないのではないでしょうか。

お腹が空くということも食べてしまう原因の一部ではあるのですが、さきほどのウォーキングと同じで実は食べてしまう原因は空腹ではないと思っています。

おいしいものを知ってしまっていて、それが早朝でも夜中でも手軽に手に入ってしまうからという方がどちらかというと大きいのではないでしょうか。

本能的に欲してしまうものに歯止めを効かせるのは、大人になってもなかなか難しいものです。

僕もストイックな方とは言われますが、年をとるにつれお腹のお肉は気になるようになって、ただそれも年齢のせいではなくおいしいものがあってそれを食べてしまうからに他ならないと思います。

空腹とおいしいもの対策

お腹がすいておいしいものがあるとわかっていると食べてしまう、それだけ切り取って考えたらまるで動物のようですよね。

学生のころのようにイヤというほど勉強ができて、他のことはほぼすべて満たされていて、なおかつコンビニ等で自由に買い物もできない状態だったら、ダイエットを意識することも少ないのではないかと思います。

大人になって何でも買えるようになると、歯止めが利かなくなるということは、ダイエットに失敗している人あるあるではないでしょうか。

どうしたらいいかというと、やっぱり何も用がないのにコンビニに入らない、あるいは用があっても入らないなどのように自主的に禁止するしかないのかもしれません。

まとめ

何よりもダイエットを優先したくなるぐらい魅力的な目標を見つけることが、成功への近道かもしれません。

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