AWSのテキストは英語なのでややとっつきにくいし、市販のテキストもなんか敷居が高いです。
難しいことを理解するためには「Devide And Conquer(分割統治)」という方法が効果的なセオリーです(言ってみたかった)。
AWSのサービス
Amazon EC2
仮想サーバ:クラウド上で仮想サーバを作成して実行する
Amazon S3
クラウドストレージ:どこからでも任意の量のデータを取得できるオブジェクトストレージ
Amazon DynamoDB
管理されたクラウドデータベース:マネージド NoSQL データベース サービス
Amazon RDS
クラウドデータベース:リレーショナル データベースをセットアップ、運用、拡張する
AWS Lamda
サーバレスアーキテクチャ:サーバーのことを考えずにコードを実行する
Amazon VPC
ユーザコントロールネットワーク:分離されたクラウドリソース
会社でたまに聞くAWS
データの保存場所がAWSになると言われたら、EC2かS3、Lamdaのどれかかなぁという感じでしょうか。
開発するシステムのデータベースがAWSだったら、DynamoDBかRDSかもしれません。
いま時点で300種類近くあるAWSサービスなので、まとめてAWSと呼ぶのでしょうね。
そもそもクラウドサービスとは
Amazon社の東京やアラスカなどにある巨大なサーバの一部を、お金を払って使うことができるサービスです。
月額制で使わない月はたぶん無料(たぶんかい)、携帯電話や昔のインターネットのような従量課金制みたいです。
セキュリティ面はAmazon社が担うので安心ではありますが、Amazon社には全部筒抜けなのは間違いないのでMicrosoftのAzureやオンプレミスなどと併用するのは大事な気がします。
サーバやストレージの場合は使用している容量によって課金されるみたいですが、詳しくは公式サイトで調べたり問い合わせたりしてみた方が無難と思います。