まさにこれを書いている今日、情報系大学院(偏差値50ぐらい)を出て応用情報技術者も持っていますが。
ソフトウェアエンジニア歴20年にして、初めて「候補キー」の意味を知りました。
自分のいいところを見つける
何かと言いますと、人はやる気次第でものごとをうまく運べたり、運べなかったりします。
うまくいくときはだいたいやる気があって、なぜやる気が出るかと考えてみると、人より優れていること、優位性だと言われたりします。
なので人よりも勉強ができるとか出なくてもいいと思うので、たとえば髪の毛がつやつやしているとか、今いるグループでは一番指が細くてきれいとか、そういうので良いと思うんですよね。
何の取り柄もないということでしたら、人より何の取り柄もなく伸びしろナンバーワンとかでもいいので、それだったら何かひとつは誰にでも優位性があると思います。
できれば一生変わらないものが良いかもしれないですね。
関係モデルの候補キー
冒頭の候補キーの話に戻りますが、関係モデルの候補キーの説明はどれかという、システムアーキテクトの午前Ⅱ問題を考えていました。
候補キーって、主キーになるための複数あるキーのやつだと思っていたんですが、そうではなくて、主キーになり得る候補のキーという意味だったんですね。
たぶん基本中の基本だと思いますけど、今日初めてその勘違いに気づきました。
つまり裏を返すと、仕事では全く使わない知識に等しいというか、たぶん普通に主キーになり得る列とか項目みたいな呼び方をしていると思います。
候補キーがーなんて咄嗟に口を突いて出ないので、こんど機会があれば言って伝わるかどうか試してみたいなと思いました。