ここ半月ぐらい同じエラーでストレスだったので、根本的に解消しようと思って調べてみました。
ChatGPTのヘルプを読んで、これかなというのを試してみたところ、エラーが出なくなったのでご報告。
Something went wrong の全文
見たことがある方にはおなじみかもしれませんが、ピンクの背景で下記のような文言が表示されます。
Something went wrong while generating the response. If this issue persists please contact us through our help center at help.openai.com.今日はあさイチの質問からこれが表示されたので、さすがにないだろうと思って調べてみた次第です。。
ChatGPTのヘルプに書かれていること
英語の原文
- Clear your browser’s cache and cookies.
- Turn off any VPN if you’re using one.
- Try using an incognito window or a different browser or computer to check if the issue remains. Sometimes browser extensions, especially those for security, can cause these problems.
- Disable any cookie blockers.
- Connect to a different network if possible.
日本語訳
ブラウザのキャッシュと Cookie をクリアします。
VPN を使用している場合はオフにします。
シークレット ウィンドウや別のブラウザまたはコンピュータを使用して、問題が解決するかどうかを確認してください。
ブラウザ拡張機能、特にセキュリティ拡張機能がこれらの問題を引き起こす場合があります。
Cookie ブロッカーを無効にします。
可能であれば、別のネットワークに接続してください。
自分が試してみた方法
サードパーティクッキーの許可
ふとChromeの右上にある目が気になって、クリックしてみました。
これはいかにもじゃないですかということで、GPTさんだけ特別ですよということで、オンにしてみます。
セキュリティソフトで例外に設定
自分が使っているセキュリティソフトで、ChatGPT.comのサイトごと例外に設定してみました。
ChatGPT4oに「それ以外にないか」聞いてみた
聞いてみた結果は、以下のような感じでした。
ブラウザのアップデート確認：ブラウザが最新バージョンでない場合、エラーが発生することがあります。ブラウザを最新バージョンに更新してみてください。
ブラウザのハードウェアアクセラレーション設定：一部のサイトやアプリケーションでは、ハードウェアアクセラレーションが原因で問題が発生することがあります。ブラウザの設定からハードウェアアクセラレーションを無効にしてみてください。
DNSキャッシュのクリア：ネットワークの問題が原因の場合、DNSキャッシュのクリアが効果的なことがあります。以下のコマンドを実行してDNSキャッシュをクリアしてみてください（Windowsの場合）。
ipconfig /flushdnsファイアウォールやウイルス対策ソフトの設定確認：セキュリティソフトやファイアウォールが原因でアクセスが制限されている可能性があります。一時的に無効にして、問題が解決するか確認してください。
ブラウザプロファイルのリセット：問題がブラウザの設定やプロファイルに起因する場合、新しいブラウザプロファイルを作成してテストしてみてください。
JavaScriptの有効化確認：一部のウェブサイトはJavaScriptが無効化されていると正常に動作しません。ブラウザの設定でJavaScriptが有効か確認してください。
コンソールエラーメッセージの確認：ブラウザのデベロッパーツール（F12キーで開けます）でコンソールログを確認し、エラーメッセージが出ていないか確認すると、問題の特定に役立ちます。
それでも発生する？ Something went wrong
なるほど、小手先？（端末側）ではどうやらダメそう。
ネットワークの先にあるルーターをリセットしてみようと思って電源をオフ→オンしてリセットしてみました。
ダメなんかい。
一カ月当たりのトークンの量？
これも全然あると思うので、今日が9月30日で明日が月替わりだったりするので、明日エラーが出ないか確認してみたいと思っています。
でも末締めとは限らなくて、15日締めとかもあるのかもしれないけど、サブスクはだいたい末締めですよね。
ただ同じアカウントでスマホでChatGPTると普通に通るのでどうなのかと思いつつ、明日になってみてという感じでした。
AntiCheat（アンチチート）ツール？
そういえばPCゲームに付属しているツールが動いていることを思い出して、いかにも干渉しそうな気もしなくもないので停止してみました。
まぁWebですからね、ブラウザですから、ぜんぜん関係ないみたいでした、失礼しました。
ChatGPTが聞かれたくないことを聞くとwent wrongする
きわどいことを聞いている意識はなくても、そういう風にもとれる質問。
たとえばメガネっ子を描いてなどと何度もリクエストすると差別認定されるとか、そういうこともあるかもしれません、、（たぶんない）。
メモリがいっぱい
これはこの記事を公開したあとに初めて言われたのですが、ChatGPTの履歴とは別にメモリというものがあって、それが100％になって記録できないと。
右上のアイコンから設定を選ぶと出てくる画面ですが、パーソナライズを選ぶと一番下にメモリをクリアする、と管理するというボタンがあります。
記事を公開した時期的に90％ぐらいだったと思われるので、もしかしたらそれかもしれません。
ちなみに僕はクリアしたので、いまは0％になっていると思います。
まとめ
結局解決せずでしたが、5分ぐらい待つと何回かリクエストが通るみたいでした。
普段しょうもない雑談ばかりしている人は、こういう扱いになるということかもしれないと若干卑屈な気分にもなりそうです。
自分の時間ももったいないので、何かもっと有意義なことに使っていきたいと少し反省。
すぐ後に「Something went wrongのイメージ画を描いて」とお願いしたら、普通に描いてくれたので、本当にしょうもないプロンプトを判断しているのかも。
PCではなくスマホのChatGPTアプリからは問題なくアクセスできているので、PCからの接続には制限があるとか、そういったことも今後明らかになっていくのかもしれません。
困ってる人多いかもしれないと思い、今回は記事を書いてみましたので、ご参考になれば幸いです。