django-adminなんとかが実行できない=環境変数のパスを通しましょう

僕はもうホラー映画ほどは怖くないですが、予期していない所でエラーが出るのはいやですよね。

なれてくるとエラーメッセージに対して感謝の気持ちがわいてくるようにもなります。

django-adminにパスが通っていない

Pythonさん、あるいはpipさんの個性的なところと思っていますが、パスを通してくれない問題があるようです。

VSCodeのターミナルでdjango-adminを実行すると、こんなエラー画面が出ました。

どうせパスだろうと思って見たら予想通りなかったです。

パスを確認する方法は、Windowsの検索で「PATH」と打つとシステム環境設定の・・・が出てきます。

それを選択して「環境変数」ボタンを押します。

Pathという行をダブルクリックなりで開きます。

その中にdjango-admin.exeがあるフォルダのパスを書き込めばパスが通ったことになります。

django-adminがあるフォルダを探す

どこにあるねんと思うはずなので、Windowsエクスプローラの検索でCドライブ直下でもいいので「django-admin」を検索すると出てくると思います。

右クリックして「ファイルの場所を開く」でフォルダが開かれます。

パスをコピーして環境変数のPathの中に貼り付けたらPathが通ったことになります。

VisualStudioCodeを再起動する

パスを設定した勢いのままVSCodeでさっきのコマンドを実行しようとすると、またエラーになるカウンターパンチを食らって、これがけっこう足にきます。

すぐ「再起動だ」と気づけばいいですけど、気づかずに別の問題と思って調べ始めたら気がついたら朝になっていたりするかもしれません。

何か設定系を変えてうまく動かなかったら再起動、それでも動かなかったらパソコンも再起動、という感じでルーティン化しておくと良いかもしれないですね。

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