生成系AIと呼ばれるChatGPTが特に日本では流行っているみたいですね。
実態は把握していませんが、国も推奨しているので、パソコンが苦手な人でも挑戦しているという人は少なくないのではないでしょうか。
AIのメリット
生成系AIのメリットはなんといっても人間と比較にならないほど超高速に、精度の高い文章や画像を生成できるところでしょう。
僕の場合は今日やろうとしていることを渡して、1日のスケジュールを組んでもらったりしています。
時間割のように「何時から南島では○○をして、、」と上手にスケジューリングしてくれます、もちろんそれに手を加えることは前提ですけど。
それでも自分で1からスケジュールを作る何倍も効率良く、それらしいスケジュールを組んでくれます。
これは外せない予定というのもインプットすると組み込んでくれますが、12時から13時まで休憩と教えても11時半から12時まで休憩と返ってきたりします。
なんで?と思うこともよくあって、都度手直しは必要ですが、その辺りはご愛敬というやつでしょうか。
AIのデメリット
電気や水道、オートメーションの機械類が発明されたときも同じことを言われていたとは思いますが、AIを悪用する人も少数とは思いますが出てくると思います。
最近はAIを使った詐欺やコンピュータウィルスに警戒が必要という警告文をたまに見かけます。
しかしそれもAIで対応できるので、善良なAI対悪徳AIという構図で闘いが繰り広げられていくのだろうと思います。
故スティーブンホーキング博士は、亡くなる前に人類が滅ぶとしたら、AIによって滅ぼされる可能性が最も高いだろうと言っていました。
AIを作る立場になったときは、それくらい細心の注意を払いながら作り込んでいく必要があるのだろうと思います。
AIっぽいツールを作っています
ChatGPTやGoogleのAIが使っているような超高性能かつ大規模のサーバが必要な、畳み込みニューラルネットワークによる人間みたいなAIは環境がないので作れません。
環境があればなんとか作れそうな気はしていますが、そこまでいかなくてもパラメータを与えてそれっぽい回答を返すAIだったらExcelで作れます。
試作品として競馬予想AIを作成して予想してみたりしていて、収支でいうとプラスマイナスゼロぐらいのものまではできました。
競馬だけじゃなく色々なことに応用できると思うので、興味がある方はぜひお問合せフォームなどからご連絡ください。