プログラミングの世界ではよく言われることですけど、プログラムで仕事ができるようになりたかったらできるだけたくさんプログラムを組みなさいと言われます。
パソコン自体について考えてもその通りですが、今できる同じようなことを繰り返していても上達はしないどころか劣化していくと思います。
作業で必要なことだけ学んで使う
スクールなどで体系的に学ぶことも大変意義のあることではありますが、皆さん仰るようにお金もかかるしけっこう大変です。
それと相反する方法でもなく補完し合う方法(どこかで聞いた)として、必要なことだけ学んで使ってみるという方法を推奨してみたいと思います。
簡単で誰でもできて、自分の興味とか必要なことなのでモチベーション高く上達していくことができると思います。
作業で必要なこととは
具体的にどのような場面かと考えますと、たとえばExcelへのデータ入力で隣の人はやたら速いのに自分は遅いというようなときがあると思います。
そういうとき自分はダメだできないとネガティブにとらえてしまうだけの人が多いような気がしていて、仕事は勝ち負けを競うものではないので「なんで作業速いんですか?」とストレートに聞いてみたらいいと思います。
ショートカットや関数を使う小技など、誰でもすぐマネできるような簡単なコツだけですが爆速になるコツを教えてくれたりしたら、一気に自分の作業も速くなると思います。
パソコンの技術は9割タダです
もちろん本当に大事なことやマニアックなこと、ローカルな情報などは、本や社外秘の資料でないと載っていません。
しかしパソコンを速く動かせるなど一般的な知識については、検索したらいくらでも無限に出てくる時代です。
作業が速い人はただそれを都度調べて使っているだけなので、直接聞けない人はGoogle先生に聞くのがベストというか普通ですよね、ChatGPTでもいいです。
GoogleやChatGPTはおかしな回答をすることもあると言われていたりしますが、ことパソコンの知識に関しては僕は絶大な信頼を寄せています。